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zoom RSS 「「つくる会」教科書騒動」について

<<   作成日時 : 2005/08/16 21:50   >>

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「つくる会」教科書騒動」について
確かに双方のやり方に違和感を感じます。「つくる会」への違和感の方が強いのは、藤岡信勝氏を若い頃から知っているために、信用できないという気持ちがあるからですが、ただ、教科書ひとつで子どもたちの思想が形成されるのではないし、いろいろ情報があるという点も事実だと思います。しかし、だからどうでもよいということにはならないような気がします。子どもたちを置き去りにした、大人たちの政治ゲームという感じになっているのは、やはり、制度がそういう状況を作りだしているわけで、制度そのものを変えていく必要があるということでしょう。教科書訴訟が始まったころは、日教組対文部省の構図が反映されていた教科書問題ですが、家永教科書訴訟の継続訴訟は今でも争われていますし、そこに「つくる会教科書問題」が重畳的に絡んでいるわけですから、今の教科書の仕組みがある限り、政治的対立が続くでしょう。
やはり、「教科書に正しいことが書いてある」などということを前提とした歴史教育を、すっかりやめることだと思います。少子化の影響で、入学試験の勉強のための教育から解放可能な状況になっているのですから、調べ、様々な立場から解釈し、自分なりの歴史像を形成していくための歴史教育を実現できる環境になっていると思われますヨーロッパの歴史教育は、大体そのようになっていると言ってよいでしょう。。教科書を使用することもありますが、学校備えつけのもので、数種類用意しておくとか、他の様々な資料を使用しながら、考えているような授業です。
大学生の中で歴史嫌いが大変多いのですが、入試のための暗記中心の授業を経験してきたからです。試験の点数がよかった生徒は好きになっても、そうでない多くの生徒はほぼ確実に嫌いになってしまいます。そうしたやり方が変わられなければ、どっちの教科書を使用しても大差ないでしょう。

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