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zoom RSS 「教師はテストを自作すべきである」について

<<   作成日時 : 2005/09/28 21:17   >>

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教師はテストを自作すべきである」について
 昨日はテストは自作すべきという文章を書いたが、今日はその続きである。昨日の文章へのコメントで、確かにそうだが、それでは教師は過労死だという意見があった。確かにその通りだと思う。かなりくだらない仕事を上から押しつけられるという傾向がかなりある。
 しかし、ここではテストの問題について。結論的に言えば、テストなどごくごく僅かな場合を除いて必要ないということである。特に小学校において、テストが必要な場面というのは、実はほとんどないのではないだろうか。
 昨日の文章はトラックバックとして書いたものだが、その相手の方は、国語の音読の問題について、私にコメントをくれた人だ。つまり、表現的な音読は学習指導要領で規定されたので、現場で行われているということだ。どの程度行われているかはわからないが、とにかく行われているとしよう。それは市販テストで計れるのだろうか。音読の表現力など、紙のテストで計れるはずがない。では、表現性の評価は必要ないのだろうか。そんなことはないと思う。
 実は中学校程度でもそうだと思うが、小学校における授業を通して、生徒を評価するのは、授業そのものの中で、子どものことをよくみて、どの程度理解しているか、どういうところでつまずいているのか、等々をよくみて、評価するとともに、次の指導に役立てるというのが本当な授業と評価のあり方だろう。授業中の発言、ノートのチェック、宿題のチェック、さまざまな課題をどのようにやっているか、そういうことを丁寧にみていけば、十分に評価が可能であり、そうした評価こそが教育的には重要なのだ。今は相対評価ではなく絶対評価になっているのだから、点数化されたテストなど必要性はなくなっているのだ。だから、こうしたワークブックの問題を契機に紙のテストはできるだけやらずに、丁寧な授業とそこで生徒の進展をチェックするようなやり方にかえていくべきだろう。そうすれば、過労死はしなくても済むのではないか。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
そうですね。私もそう思います。
絶対評価の今、テストに占めるウエートは小さいかもしれません。
授業中の態度、発言、発想の豊かさなど、きっと先生たちはいろいろな側面から子どもたち一人一人をみているはずです。
でも結局一人一人をきちんと見ようとすればするほどより細かくチェックしなくてはならず、データも増え、それが仕事をより忙しくしてしまっている、そう考えられます。
また、知識という一観点の定着度合いを見る、という面ではテストによるチェックは有意義だと私は思います。
結局、いくつかある資料作りの1つとして使用するテストまで作らなくてはならなくなり、また仕事が増える結果となりそうです。
mizu-t
2005/09/28 23:47

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