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zoom RSS 性犯罪者の子どもを里子に(アメリカの話)

<<   作成日時 : 2005/10/26 22:19   >>

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 少し古くなってしまったが、10月22日のCNNのサイトに、性犯罪者の父親から生まれた子どもが、里親に出され、母親は面会権があるが、父親は面会も禁止されたという記事が出ていた。父親がレイプをしたことを認めたための措置だという。もちろん、子ども自身はレイプで生まれたというようなことではなく、結婚そのものは正式のもので、他の女性に対するレイプで捕まり、有罪であることを認めての司法取引をしたのだろう。そういうときに生まれた子どもを、児童福祉局が子どもを病院で取り上げ、里親を探してそこに出してしまったということらしい。
 なんともすごい話だ。日本ではここまではやらないだろうし、またやったとして、支持されるだろうか。他人にレイプするような父親は子どもをもつ権利がないというのか、あるいは、必ず子どもにも性犯罪を犯すに違いないということの予防措置なのだろうか。
 通常犯罪に対する措置というのは、犯罪を行ったことに対して取られるもので、予防的に措置することはない。いくら性犯罪者だからといって、生まれたばかりの子どもに対してとりあげ措置をするほどのことなのだろうか。
 もちろん、そんな感じだから日本では親の子どもに対する性的虐待が多いのだという声もあるかも知れないが。
 日本では、親の虐待が激しくても、親から親権をとりあげて、里親を見つけてそこに里子として出してしまう、しかも、それを福祉関係の公的機関が実施するということは、まだまだ少ないようだ。どんなに悪い親でも、やはり親と子どもが一緒に生活できることが幸福であり、それまでは施設で預かりながら、親子関係を修復するというやり方が、多いようだ。このようなぎりぎりの問題はとうてい単純なやり方や考え方が通用するとは思えないが、考えさせられた報道だった。

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