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zoom RSS オランダでも犯罪者の難民の子どもに在留資格

<<   作成日時 : 2008/06/10 19:29   >>

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 6月4日に最高裁大法廷が、非常に珍しく「違憲」の判断を下し、親が結婚していることを、国籍取得の条件とした国籍法を違憲としたわけだが、問題は異なるが、似たような判断がオランダでも下された。10年間争われてきた争点だが、難民の子どもだが、親が祖国での犯罪者である場合、子どもの在留資格を与えるかという問題である。特に対象となっているのは、アフガンからの難民だったようで、いくら子どもとはいえ、子どもの在留資格を認めれば、当然親の在留を認めざるをえなくなるから、犯罪者に在留資格を与えることに対して、強い反対があったわけだ。しかし、子どもには何の罪もないわけで、アムネスティなどからも批判を受けてきたという。そして、6月9日の新聞に、法務大臣がそうした子どもたちに在留資格を与えることを決定したという報道がなされたわけである。 この決定にしても、また、今回の日本の最高裁の決定にしても、基本はやはり、子どもに罪はない、子どもの利益を考えるという点であろう。親に対する批判はあったとしても、それはあくまでも親の問題であって、親の行動によって、子どもが不利益を受けることは、やはり民主主義社会としておかしい。
 しかし、以外にそのようなことは、少なくないような気もするのである。
Toch asiel voor kinderen van oorlogsmindadigers Algemeen Dagblad 2008.6.9

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
 6月4日の最高裁判決の全文を読みましたが、
報道される問題よりも憲法判断の司法の難しさの方が重要な指摘があると思います。
 特に、「家族法」という社会慣習的要素の強い法律の係争は、憲法との関連性で判断が難しくなりますし、なにしろ、今回の「違憲判断」により司法が立法行為の権利を発する問題の論争をしていました。
 最近は問題にされないが、国籍法の不作為状態である二重国籍者の問題は放置していいものだろうか?
 国際刑事裁判所に訴追されるフジモリ氏を選挙に担ぎ出した政党は、彼の二重国籍問題をどう対処していたのか?という問題含めて国籍法に疑問を感じなくもない。
冥王星
2008/08/24 13:39

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