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zoom RSS 若ノ鵬、解雇は有効と思うが、最初からの再チャレンジはありではないか

<<   作成日時 : 2008/09/12 22:17   >>

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 私は特別相撲が好きではないが、今回の大麻騒ぎは興味深く記事を追いかけている。ヨーロッパでは大麻の少量使用は違法ではないとしている国が増えているので、ずいぶん違う反応だなあと思っている。私自身は、まったくたばこも吸わないので、いままで間接喫煙が迷惑このうえないと思っていたし、昔は「愛煙家」なる言葉に実に不快感を感じていたが、最近は間接喫煙も問題視されるようになって、ずいぶんと暮らしやすくなった。
 大麻がたばこより害が少ないことは、かなり確からしいので、ヨーロッパでは少量使用を認める場合が出てきたわけだが、たぶん、ロシア人ということで、そうした感覚もあったのだろう。
 しかし、日本では法律で禁止されている以上、処分は当然だし、また、その処分に異議を唱えても受け入れられるはずもなかろう。
 ただ、私は教育を研究している身なので、「やり直しを認めない」姿勢は、いかなる場合にもあまり賛成できない。どんな人でも、責任をとった以後は、やり直しの機会をきちんと保障されるべきだ。
 若ノ鵬が、身分確認を求める訴訟を起こしたのだそうだ。仮処分申請もしたらしい。公務員は起訴保留の場合には解雇されていない、という前例を理由としているそうだ。「公益法人」というのが、どうもよくわからない存在で、単なるスポーツがなぜ「公益」なのか。宗教法人も公益法人らしいから、まあ、公益というのは、かなりどうでもいいことらしい。それはいいとして、公務員の前例が、相撲というスポーツにも当てはまるかどうかは、法律的にはなんとも判断できない。少なくとも、民間企業なら、解雇されるのではないだろうか。これだけ騒がれたのだから、通常は企業イメージを著しく失墜させているわけだし、この事件で相撲協会のイメージが低下したことは間違いないのだから、やはり、公務員よりは、民間企業に近い処遇で判断されるのではなかろうか。
 しかし、一端解雇されても、時間を置いた後で、最初から始めるという形での再雇用はあってもいいのではなかろうか。若ノ鵬自身、最初からやり直してもいいと言っているように報道している新聞もあったかと思う。
 自動車の免許取り消しだって、最初からやり直せば、再取得は可能だし、公務員が有罪になっても、何年か経てば、採用試験にチャレンジすることは可能になっている。
 規律違反は厳しく処分したとしても、再チャレンジの道も開いておくのが、健全な社会ではなかろうか。

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