教育と社会を考える

アクセスカウンタ

zoom RSS レジ袋無料配布廃止再論

<<   作成日時 : 2009/04/11 11:27   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 MONEYzineニュースの4月10版に、マイバッグが進まない状況を紹介している。http://moneyzine.jp/article/detail/143295 にある記事だ。
 一読して驚いたのは、私が一年前にこのブログに書いた文章と、ほぼ内容が同じだからだ。ただ、私は予測で書いた文章なので、この記事が真似たとかいう意味では全くない。この記事は紹介記事なので、私の書いた内容が事実として進行しているということが、驚きの内容だ。
 この記事のポイントは
1 レジ袋を辞退する割合は18%に留まっており、普及しているとはいえない。
2 辞退しない理由は、レジ袋は家庭でゴミ袋などに利用されているからである。
3 スーパー側も万引きを恐れて、消極的なところもある。

 こういう実態を踏まえて、国際的な温暖化防止の動きに合わせるためには、「条例制定がカギ」となるという結論になっている。

 しかし、この評価部分はまったく私の主張とは違うので、再度このブログに書いてみることにした。私の一年前のブログは
http://wakei.at.webry.info/200803/article_1.html

 1の普及については、あまり普及しないだろうと書いた。結果として、今のところその通りのようだ。
 そして、その理由として、ふたつあげたが、それはまさしく上記の2と3である。ただ私は更に、現在のゴミ収集方式を続ける限り、レジ袋のようなものは必需品のようなものだから、スーパーでくれなくなれば、自分で買わざるをえないので、結局同じだけの袋が利用されることになり、環境負荷要因の削減にはならないと書いた。つまり、実際にレジ袋の無料配布廃止が、環境負荷要因の削減になるためには、レジ袋のようなものを必要としないゴミ収集方式に転換しなければならない、という主張をしたのであるが、このニュースの記事は、まったくそこらは触れていない。
 また、万引きについては、ヨーロッパのスーパーを利用したことがある人なら、すぐに分かることだが、買い物スペースとそれ以外が完全に分離されているから、ヨーロッパではレジ袋を有料化しても、つまり、マイバッグでの買い物にしても、万引きの危険がそれほど高まらないのであると指摘した。このニュースでは、ではどうやって万引き防止をするのか、全く触れていない。監視員を増やすなどしたら、コストを高めるだけだが、具体的な方策を示さないと、解決できないはずである。

 そして、私はレジ袋の無料配布廃止は賛成であるが、それは、企業の目的がコスト削減であり、コスト削減は支持するからだと書いた。少なくともこうしたニュース媒体は、本当の目的を逸らすような記事を書くべきではなかろう。

 最後にこのニュースは、「条例制定がカギ」としているわけだが、はっきり言って、問題の解決にはならないだろう。確かに条例制定すれば、無料レジ袋はなくなるかも知れないが、本来の目的達成にはならないし、より大きなコスト負担がスーパーにかかるという構造を生んでしまうことになる。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
レジ袋無料配布廃止再論 教育と社会を考える/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる