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zoom RSS パレスチナ人用のバス 

<<   作成日時 : 2013/03/05 22:48   >>

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3月4日のオランダの新聞 Volkskrant にイスラエルで、パレスチナ人のためのバス路線ができたという記事を読んだので、早速日本語の記事を探したところ、昨日はなかったが、今日翻訳記事が出ていた。
「イスラエルのパレスチナ人向けバス路線に強まる反発」という題する英文記事の翻訳だ。
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323994204578341003036573808.html
 イスラエルではバス爆破テロなどが起きていることもあり、ユダヤ人入植者からの要求があり、それに応えたものらしい。イスラエル政府は、単に新しい路線の新設であって、パレスチナ人が従来のバスに乗れなくなるわけではないと弁明しているようだが、パレスチナ人のためのバス路線であるということは、事実のようで、アパルトヘイトへの数歩であることは間違いないのではなかろうか。もっとも、既にアパルトヘイトはずっと進行しているわけだが、更なる進展なのだろう。

 「区別するが平等」というのは、常に「差別する側の論理」であって、差別される側の論理ではない。パレスチナ人は、従来のバスに乗ることができるといっても、こうしたバスができれば、「なぜそちらに乗らないのか」という圧迫が強まることは間違いない。

 隔離政策におけるバスといえば、ローザ・パークスの事件が思い出され、公民権運動の重要な発火点のひとつとなった。パレスチナ問題の解決に関しては、全くわからないが、こうした措置が、イスラエルへの国際世論という点で、マイナスになることは間違いないと思われる。

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