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教育と社会を考える

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教育と社会を考える
ブログ紹介
 ずっと昔は長島に憧れる野球少年でしたが、今はチェロ中年です。高齢になるまでぜひオケでチェロを弾いていたいと思っていますが、若い頃からやっていた人にはとてもかないません。生涯学習を続けるべく、日々練習に励んでいます。
 ヨーロッパの教育制度を研究していますが、新自由主義ではない「教育の自由」を復権させるべくライフワークに奮闘中です。

 ちょっと古くなってしまいましたが、← 私の書いた本です。このブログで下書きをせっせと発表しました。「オランダ 寛容の国の改革と模索」子どもの未來社です。

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タイトル 日 時
愛知の小1熱中症死亡は、安全配慮義務違反の刑事責任を問うべきだ
 7月17日に、愛知県豊田市で、小学校1年生の校外学習が原因と考えられる熱中症による死亡事故が起きた。これほどメディアが繰り返し熱中症の注意を呼びかけているのに、教育の場でこうしたことが起きたというのは、本当に驚きだ。当人たちもあまりの暑さにどうにかなっていたのかもしれないが、校長や教育委員会の人の応答は、何か深刻な事態が起きているのとは違う印象を与えられた。他人ごとのように感じてしまう。  明らかにあっていることから、「責任」問題を考えてみたい。  小学校1年生4学級112人が参加し、学校... ...続きを見る

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2018/07/18 20:50
オウム関連、補充
 NHKでのオウム検証番組をみた。膨大な麻原のテープや、獄中の死刑囚とのやりとりをもとにした分析と再現ドラマで、かなりの労力を費やした番組であることが感じられた。死刑執行のあと、何人もの評者から、何もわからないまま執行されたということがコメントされたが、この番組を見る限りは、少なからぬ人たちが、裁判だけではなく、彼らから多くのことを引き出していたことがわかる。そうした人たちは、今後分析結果を公表していってほしいと思った。  しかし、この番組では、対象としてなかったのだろうが、私にとっては、オウ... ...続きを見る

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2018/07/08 22:33
オウム死刑囚の執行から考えたこと
 オウムの死刑囚7名が死刑執行された。メディアではいろいろな見解が出されている。遅きに失した、予想通りであった、むしろ解明すべき点が残った、いやこのまま執行を伸ばしても解明されることはないだろう、等々。  オウム事件は、リアルタイムで体験したものであり、事件から大分経って、麻原の子どもとの関わりも若干あったので、今回の処刑に関しては、やはり、いろいろと考えざるをえないことが多数ある。  私がオウム事件で最も強く変える必要があると感じることは、宗教法人の扱いである。憲法が基本的人権として、信教... ...続きを見る

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2018/07/06 20:40
拉致問題で、北朝鮮にも、安倍首相にもだまされないように
 「安倍晋三首相『次は私の番だ』『私はだまされない』・・・」と題する記事が、産経新聞(2018.6.15)に掲載されている。矛盾だらけの内容である。  記事の趣旨を整理すると ・拉致被害者家族会との会談で首相は、「こちらからやりたいといえば、足元を見られるので慎重にしたい」と述べた ・会談の時期や場所などについては「機微に触れる」として明かさなかった。 ・「1994年から関わってきたが、何度もだまされてきた。だましの手口はわかっている」と述べた。 ・拉致・核ミサイルの包括的解決が経済支... ...続きを見る

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/06/15 19:29
閣議は生徒会か? セクハラ罪はないと閣議決定とか。
 毎日新聞によると、政府は、「セクハラ罪」は存在せず、という政府答弁書を閣議決定したのだそうだ。今の政府は「生徒会か?」というのが、最初の印象だ。  「セクハラ罪」という刑事上の犯罪名が存在しないことなど、誰だって知っている。また、誰かが、福田元財務事務次官を「セクハラ罪だ」と決めつけた者がいるのか。そんな人は、誰もいない。突然麻生財務大臣が、福田氏を弁護するためなのか、「セクハラ罪などは存在しない」と言い出しただけであって、当然それに反発する声があふれたから、今度は閣議決定ということのようだ... ...続きを見る

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2018/05/18 14:28
取材中のセクハラは、秘匿すべき取材内容ではない 伊吹氏の不当な非難
 財務省の福田次官のセクハラ疑惑による辞任に関連して、被害女性が、週刊新潮に情報提供したことを批判する論調が一部である。最初は、テレビ朝日が、福田氏のセクハラが事実であるという見解を述べた記者会見だった。自社の記者が当事者であることを公表し、テレビ朝日上部に、この事実を明らかにして報道すべきと申し入れたのに対して、セカンドレイプになる危険があるとして、報道を許さなかったが、女性記者自身が週刊新潮に材料を提供した。それは「不適切であり、遺憾であった」と述べている。この不適切であるという表現の正確な... ...続きを見る

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2018/04/20 06:50
国際問題の解決のためにも安倍首相にははやく辞めてほしい
 森友文書書き換え問題は、いよいよ混沌としてきた。この状況で、安倍応援団からは、北朝鮮問題を中心として、国際的に大きな課題があるのに、こんなつまらない問題で政治を混乱させることはけしからんというような見解も示される。また、書き換えは、財務省の独断であって、安倍内閣は無関係だというトーンも目立っている。しかし、こうした見解は根本的に間違っている。  確かに北朝鮮の核問題よりは、森友問題は小さな国内問題である。しかし、考えてみよう。こんな「小さな問題」に1年以上も引きずられ、解決の見通しもつかない... ...続きを見る

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2018/03/21 18:27
中学生硬式野球大会始球式での出来事を考える
 学生と討論しているときに、中学生硬式野球連盟でタレントの女性が始球式をしたときに、まわりにいた数千人の中学生球児たちが、そのタレントに押し寄せ、大混乱が起きたという話がでた。そのときは、そのこと自体ではなく、その出来事に対して、中学生を批判する書き込みが多数インターネットにアップされたことに対して疑問が表明された。そうした中学生をネット上で批判したり、学校名や個人名をだして非難するのは、間違っているので、規制すべきではないだろうかというような趣旨であった。ここでは、そのことではなく、当日起きた... ...続きを見る

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2018/03/15 18:03
ヨーロッパ教育事情 オランダの大学行政で、1986年システムの革新
 オランダの新聞NRC (2018.2.27)に、面白い記事が掲載されていた。 https://www.nrc.nl/nieuws/2018/02/27/site-voor-studiefinanciering-is-hele-maand-onbereikbaar-a1593801  奨学金やローンなどの扱いをするコンピュータシステムを、ソフトもハードも入れ換えるために、4月の一カ月間、学生はそうしたことの申請ができなくなるというのである。新入生や転籍をする者、そして、オランダの学生は交通パ... ...続きを見る

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2018/02/28 21:09
奨学金返済問題を考える
 「返済総額1100万円。奨学金延滞で自己破産した27歳『大学に行ったことを後悔』」と題する浦上早苗氏の文章が、BUSINESS INSIDER JAPAN に掲載されている。大学の教師をしている身としては、つらい中身である。奨学金問題は、近年返済不能に陥る人が多数でて、大きな問題になっている。それで、返済不要な給付にすべきであるというような議論が出て、実際に、日本学生支援機構は、平成29年度から給付制の奨学金制度を取り入れ始めた。しかし、私は、こうした対応には疑問を感じる。給付制の奨学金を始め... ...続きを見る

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2018/02/27 21:47
草稿「未来の教育」(1) 「教育の自由」概念1
 定年を間近に控えて、これまでの研究の集大成的な論文を書く計画として、「未来の教育」というテーマを3年がかりで継続している。(もしかしたら、4年計画になる)そして、2016年度、「未来の教育に関する考察(1)」を書いた。21世紀にはいって、先進国で提起されている教育改革とその理論づけの文章を読むと、その教育理念や改革案は、実は、古くからの伝統的な教育理念・原則・方法と無縁ではなく、むしろ、その発展上にあると理解できるのである。そこで(1)の論文は、伝統的な教育理論の発展と、現在の改革理念への接続... ...続きを見る

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2018/02/25 17:57
オペラ随想(1) 二期会「ローエングリン」
 これから、たまにオペラについての随想を書いていくことにする。オペラは社会を反映する度合いが、音楽のジャンルのなかでは格段に高いものだと思う。単純化すると、オペラは支配層に奉仕する文化だという見解と、オペラは社会変革を担う文化的闘いの場であったという見解がある。もちろん、それは極論であり、実際の論も、また現実もその中間にあるだろう。では、どこら辺にあるのか。最終的な目標は、そのことを考察することだが、もう少し気楽にときどきに書いていくつもりである。  オペラ上演の中心的な担い手が、歌手→指揮者... ...続きを見る

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2018/02/24 15:58
『「机を捨てた』大学生の厳しすぎる現実とは。朝比奈なを氏の論から考える
 「『スポーツ実績だけで大学入学』の大きな弊害『「机を捨てた』大学生の厳しすぎる現実とは?」と題する朝比奈なを氏の文章が掲載されている。 http://toyokeizai.net/articles/-/207365  プロのスポーツ選手をめざして小さいころから努力しているが、そのスポーツ以外何もせず、大学まで進んでもその間ほとんど勉強することなく過ごす人たちのことである。  若くして横浜DeNAベイスターズ社長になった池田純氏は、新人の選手は全員3年間寮に入ることを義務づけてることにした... ...続きを見る

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2018/02/23 20:37
60歳公務員降格制を考える
 今日一斉に、「60歳以上の公務員の降格制導入」ということを、政府が検討していることが報じられた。もっとも、興味深いことに、朝、MSNのページに確かにその記事が出ていたので、あとで検討しようと思っていたら、昼間には、その記事が消えていた。圧力でもあったのだろうかと思ったが、google で検索すると、その記事は多数ヒットしたので、各メディアのポータルページには掲載されている。  非常に重要な問題だろう。私は労働問題の専門化ではないが、高齢者でありながら、とりあえず今も現役である身からすれば、こ... ...続きを見る

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2018/02/16 20:32
高校新学習指導要領パブリックコメントに関連して--教え方の指示はすべきでない
 文部科学省から、新高校学習指導要領のパブリックコメントを求めることの公表がなされ、毎日新聞は、「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善」という項目を「アクティブ・ラーニング」と解説した報道をしている。  「生きる力を育むため、知識と技能だけでなく思考力・判断力・表現力を育成することを掲げ、「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング)による授業改善を求めた。」(毎日新聞2018.2.14)  アクティブ・ラーニングという言葉は、おそらく、NHKが放映したハーバード大学マイケ... ...続きを見る

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2018/02/15 21:08
大谷の二刀流挑戦と評価基準
 ケインズの「自由主義の終焉」という論文を読んでいたら、そこに、個人主義が自然淘汰の議論をするときには、補助的に「貨幣愛」を使用するという指摘があった。ケインズは「貨幣愛」なるものを相対化している経済学者であるが、ここで、大谷翔平のことを自然に思い出した。大谷は、お金ではなく、二刀流を実現させてくれることを重視して、所属球団を選ぶと報道されているからだ。尤も一年目の年棒などは、活躍によって直ちに高騰するだろうが。  大谷が二刀流を目指していることに対して、多くのプロ野球関係者、特に先輩たちは、... ...続きを見る

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2017/12/03 11:18
教師が不足しているという毎日新聞の記事から考える
 今日(11月28日)の毎日新聞に、小中学校の教員の不足が取り上げられている。最大の千葉県では76名、茨城39名、鹿児島46名といったところが、多く不足しており、充足している都道府県はない。団塊世代の大量退職後、退職数にあわせて採用すると、その後教師余りが生じるとの危惧から、正式採用を控え、臨時採用に頼っているというような、「採用事情」によって不足が生じているという説明になっている。もちろん、そうした事情はあるだろうが、長期的にみれば、もっと深刻な事態が進行しているとみるべきである。 ...続きを見る

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2017/11/28 21:03
安倍首相の「対話ではなく制裁」論は、怨念の現れだ
 安倍首相の国連演説に関する論評を検討している文章がある。沙鴎 一歩氏の「安倍演説は北朝鮮が攻撃する口実になる」と題する文章である。 https://www.msn.com/ja-jp/news/other/%e5%ae%89%e5%80%8d%e6%bc%94%e8%aa%ac%e3%81%af%e5%8c%97%e6%9c%9d%e9%ae%ae%e3%81%8c%e6%94%bb%e6%92%83%e3%81%99%e3%82%8b%e5%8f%a3%e5%ae%9f%e3%81%ab%... ...続きを見る

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2017/09/28 22:23
安倍首相は財務省にひれ伏したのか
 まさかの冒頭解散、加計問題を蒸し返され、やっと上昇した支持率を再び落とされるのを、これほど卑劣なやり方で避けることまでは、予想できなかった。権力維持のためなら何でもやる安倍首相らしい。  ただ、メディアはほとんど無視しているようだが、私は、この解散の本質は、安倍首相が財務省に絡め捕られたことだと考えている。森友問題が起きたとき、これは財務省の反乱と解釈した。森友問題とは、教育勅語教育をするという点での「同志」と考えた安倍晋三氏が、名前を冠することを認めたり、夫人まで関与した援助をしている内に... ...続きを見る

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2017/09/26 22:07
北朝鮮問題と報道
 今日の朝、日本国民の多くは、びっくりしたのではないだろうか。私もそうだった。しかし、私の驚きは、北朝鮮のミサイル発射ではなく、テレビの体制だった。私の家のテレビは目覚ましの役割で朝の6時に自動的にスウィッチが入る。いつものように「おはよう日本」が始まったのだが、直ぐに、突然の臨時ニュースになって、北朝鮮がミサイルを発射したと報道を始めた。5時58分ということだから、発射直後のニュースだ。そして、それ以後はしばらくの間専ら刻々と移り変わる状況の報道に費やされた。他局はどうなっているのかとチャンネ... ...続きを見る

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2017/08/29 18:02

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