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zoom RSS 少年犯罪へのスペインの粋な?対応

<<   作成日時 : 2007/08/12 13:46   >>

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 多少古い話題だが(2001年5月の記事)、タイムズ教育版の以前のものを読んでいたら、とても興味深い記事があったので、紹介したい。日本でもこのようなことをやればいいのではないかと思う。
 詳細はわからないが、スペインで児童法(Children's Act) が通過してから、事例が増えているのだそうだが、ある窃盗犯の少年に、裁判官は「もし読み書きを学んだら罪に問わない」という判決を出したのだそうだ。少年は大人の窃盗グループに唆されて罪を冒したようだが、判事の考えでは、彼は社会の犠牲者であり、基礎的な教育を受けていない少年に対しては、同等の責任を問うべきではないという考えで、この少年は半年間かなり意欲的に読み書きの勉強をしたらしく、判事の前でその成果を示す場ではかなり神経質になっていたようだが、無事読み書きテストに合格して、罪を逃れたということだ。
 考えてみると、ニートはイギリスで社会政策的な観点から問題となったわけだが、要するにきちんとした学校での学習をしていないことが、職業にも就きにくく、犯罪予備軍になりがちだということだが、対応として、このように学校に通うこと、そこで学力を身につけることが、犯罪を犯してしまった場合でも救いとなるようなシステムにしておくと、更生の可能性が高くなることは間違いないだろう。もちろん、動機が不純であるとしても、有罪となることから逃れるためなら、かなり一生懸命勉強するだろうし、そのことが学ぶ面白さを認識するきっかけになるかも知れない。そうすれば、まじめに働くことにもつながる。
 日本でも導入したらどうだろうか。Times Educational Supplement 2001.5.11

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