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zoom RSS 英語ノート予算の仕分け

<<   作成日時 : 2009/11/28 14:07   >>

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 文部科学省関連の事業仕分けもいろいろと話題になっているが、昨日のNHKのニュース番組の中で、英語ノートの支出が認められず、現場では困っているということが報道されていた。
 現場では何をしていいかわからないので、統一的な教材がほしく、英語ノートはとても助かっていた、これがなくなると何をするのかが、学校によってばらばらになり、平等が損なわれてしまう、という現場の声がさかんに流されていた。
 しかし、気持ちはわかるが、現場の声は情けない感じが否めない。教材などはいくらでも探せばあるし、インターネット上にも無数に存在する。これまではあったのだから、それを引き続き使うこともできるだろう。子どもたちも一冊ずつみんな持っていなければいけないという発想だから、上記のような声が出て来るのだろう。特に小学校の英語教育、これは外国語活動ということになっているのだが、音声からの教育を重視すべきであり、それを徹底させるためには、むしろ共通の印刷教材はないほうが教育効果があがる可能性が高い。もちろん、教える力量にもかかわっているが。
 
 そして、学校ごとにばらばらになるというのだが、それはむしろ好ましいことであって、外国語活動が、全国同じように行われている方がむしろ滑稽だろう。それぞれの地域を活かした教育内容を考えればいいのであって、共通印刷教材は、そうした創造的活動をむしろ抑えてしまう可能性が高い。
 総合学習があまり芳しい成果をあげられなかったと考えられているのも、与えられた教材をこなす意識が、現場の教師に強く、自分たちで創造的に教育を作っていく姿勢が乏しいから、総合学習が生き生きとしたものにならないのではなかろうか。もちろん、総合学習を創造的に実践している教師も少なくないことは知っているが。
 
 そういう意味で、英語ノートの予算廃止は賛成である。
 
 そして、声を大にしていいたいのは、「心のノート」こそ廃止してもらいたいということだ。

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内 容 ニックネーム/日時
事業仕分けは、画期的な事件でしたね。
如何に日本の官僚が腐敗しているかを明らかにしました。このような行政では、日本だけが落ち込むのも当然です。
子供に大切な文科省と学校が、どれほど腐っているかを知っていますか。
知識時代に愚民化政策を行う文科省官僚は、異常です。心のノートや英語ノートで教育を行うのは、発展途上国か、未開国のレベルです。
大学を天下り機関に変え、世界最低にまで堕落させたのも文科省官僚です。
不登校、退学者20万人、引きこもり、ニート60万人を作る学校は、教育機関と名乗る資格もありません。学習塾や家庭教師に助けられる学校教員は、現在の半分の給与さえ受け取る権利が無いと思います。
文科省こそ、日本社会を衰弱させ、子供を不幸にする悪性癌です。「『おバカ教育』の構造」(阿吽正望 日新報道)を読むと、すべてのイカサマが分かります。絶対に許せません。
不道徳で無責任な腐敗官僚の行う事業は、国民にとって危険です。
事業仕分けで、文科省を廃止する必要があるとさえ思います。
ヤマト
2009/11/28 16:51

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