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zoom RSS クロマグロの制限は仕方ない

<<   作成日時 : 2010/03/18 22:35   >>

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 クロマグロの議論が始まったようだ。日本人は制限にみんな反対であるかのような報道だが、私は仕方がないと思う。私がニフティのフォーラムで議論をしていた94年ごろ、捕鯨問題でチャットをしたときのことを思い出した。
 日本人は、捕鯨反対の欧米の議論に対して、欧米では牛を食べるが、それと食文化という点では同じだ、ということをよく言うのだが、かなり違う。鯨は公海上にいる自然の産物だが、牛は家畜で持ち主が育てていて、それを売るわけだ。つまり、海産物でいえば養殖しているものにあたる。鯨を養殖しているなら、誰も文句をいうことはできないが、公海のものを捕獲している以上、環境問題に配慮する必要があるし、また国際的な管理が必要だという論法を、私と数名の環境論者がとっていた。
 そのとき、捕鯨自由論者たちは、「じゃ、マグロはどうなんだ。マグロだってそれなら同じだけど、誰も反対していないではないか」と述べていたが、それに対して、私たちは、「そのうちマグロも同じような展開をするだろう。10年くらい経てば」と主張した。
 幸か不幸か、10年くらいというよりは長かったが、15年くらいたって、やはり私たちがあのチャットで主張したようになった。
 日本人はマグロの食べ過ぎではないかと思う。しかも、日本からはるか遠くの海でとってくるし、またとったものを輸入している。これほど消費して、制限に反対してもやはり国際的な理解を得にくいだろう。
 好きなだけ食べたければ、やはり養殖なのだと思う。この点に関しては、養殖の研究が進んでいるようだ。

 ただ、私は環境論者のいうことが、すべて正しいとは思わない。鯨やイルカ、マグロ、サメなどの大きな海の動物は、イワシなどの小さな魚を大量に食べるので、むしろ、大きな動物を保護すると、小さな魚を失うことになり、やはりバランスを崩すことになると思う。やはり、バランスをもった捕獲が必要なはずであり、その点をもっとアピールすべきなのではないだろうか。

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