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zoom RSS 夏の節電あれこれ

<<   作成日時 : 2011/04/12 23:12   >>

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(1)自販機

 当選した石原知事が、自販機のことを非難したという。「軒並み自販機が並んでいるバカな国は、世界中にない」と批判したようだが、日本ほど夏に高温多湿になる国はあまりなく、日本より暑い国はたくさんあるが、だいたい湿度が低いので、日本よりも過ごしやすいというのが、多くの人たちによって紹介される話だ。したがって、やはり日本では、自販機は多くの人にとって恵みとなっており、熱中症などが心配される時期には、コンビニがないときには、自販機は必要だろう。自販機メーカーが述べているように、外からみても、最近の自販機は以前と比べて省エネの工夫がなされていると感じている。

 おそらく石原氏のような人は、夏暑い日に、しばらくの時間、外で仕事をしたり、どうしても必要でけっこうな時間あるいたりはしないのではないだろうか。移動は車、仕事は屋内、スポーツはするかも知れないが、そういうときにはあらかじめちゃんと飲み物が用意されている、そういう環境で生活しているのではないだろうか。喉がかわいて、ホームで電車を待つ間、喉が乾いて自販機のお世話になる、などという経験をしそうにない人だ。
 確かにより省エネが必要なのかも知れないが、通常の人にとって必要な自販機の機能まで否定するのは、いかがなものか。

(9)マスメディアの節電は?

 メディアは連日、節電について国民に「啓蒙」をしているが、そもそもマスコミは、自分の節電をどのように進めるつもりなのだろうか。そういう話題を、そのメディア自身が扱っているのに接したことがない。最近はやはり震災情報を得るために、かなりテレビを見るようになっているし、計画停電から夏の節電に関する話題は、テレビで頻繁に語られているが、テレビ局は25%どのようにして、節電するつもりなのか。また、新聞はどうか。

 ここで、案を考えてみた。

 まずテレビは、昼間の放送をやめる。若い人には信じられないようだが、1960年代くらいまでは、テレビは昼間放送していなかった。もちろん、深夜なども放送していなかった。ヨーロッパでは、いまでも昼間放送していないテレビ局が存在する。だいたい、民放の昼間はドラマの再放送が多く、要するに手抜きしているとしか思えない番組提供だ。やめても一向に構わない。ドラマをみたい人のためには、インターネットでオンデマンド提供すればよい。あるからつけているけれども、インターネットなら、本当にみたい人しか見ないから、かなりの節電になる。地震などが起きたら緊急放送をすればよい。いまでも地震が起きると、テレビをつけて、地震情報を確認するという人は、たくさんいるはずだ。それで一向に不便ではないだろう。

 新聞はどうか。ぜひ夕刊を廃止してほしいと思う。普段から、私は夕刊は廃止すべきだと思っているが、節電という重要な要請があるわけだから、尚更のことだ。
 そもそも、日本の新聞は、同じ日の新聞でも版を重ねて、版ごとに新しい内容を盛り込みながら、内容を変化させている。そして、朝刊と夕刊があるから、実に忙しい中で新聞編集をしているのである。これは、一面ですごいことだが、一面で、掘り下げた記事内容になかなかなりにくいという結果を生んでいる。日本の新聞が、欧米などに比較して、内容が浅いと言われることが多いのは、ひとつにはここに原因がある。内容の浅さについては、欧米の新聞と読み比べれば、それは誰もが思うことだろう。欧米の新聞は、地域的に狭い範囲でだしているので、版を変えていくなどということは、ほとんどないし、朝刊か夕刊の一日一回がほとんどだから、日本の新聞作りのように、とにかく紙面作りに追われることが、少ないのだ。そういう意味で、夕刊を廃止するべきだ、とずっと前にも書いたことがある。これは多くの人が感じていることだろう。

 そして、今回の節電の必要性だ。
 朝刊は夜印刷するからよいが、夕刊はどう考えても、電力消費のピーク時間帯に印刷しているはずである。つまり、夕刊を廃止してしまえば、新聞社としてかなりの節電になるし、また紙の使用量等も圧倒的に減るわけだから、資源消費も少なくなる。

 とにかく、マスコミこそ、自身の節電対策、25%程度の電気消費低下の方策を示すべきだ。

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