『「机を捨てた』大学生の厳しすぎる現実とは。朝比奈なを氏の論から考える

 「『スポーツ実績だけで大学入学』の大きな弊害『「机を捨てた』大学生の厳しすぎる現実とは?」と題する朝比奈なを氏の文章が掲載されている。 http://toyokeizai.net/articles/-/207365  プロのスポーツ選手をめざして小さいころから努力しているが、そのスポーツ以外何もせず、大学まで進んでもその間ほとんど…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

60歳公務員降格制を考える

 今日一斉に、「60歳以上の公務員の降格制導入」ということを、政府が検討していることが報じられた。もっとも、興味深いことに、朝、MSNのページに確かにその記事が出ていたので、あとで検討しようと思っていたら、昼間には、その記事が消えていた。圧力でもあったのだろうかと思ったが、google で検索すると、その記事は多数ヒットしたので、各メデ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

高校新学習指導要領パブリックコメントに関連して--教え方の指示はすべきでない

 文部科学省から、新高校学習指導要領のパブリックコメントを求めることの公表がなされ、毎日新聞は、「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善」という項目を「アクティブ・ラーニング」と解説した報道をしている。  「生きる力を育むため、知識と技能だけでなく思考力・判断力・表現力を育成することを掲げ、「主体的・対話的で深い学び」(アクテ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

大谷の二刀流挑戦と評価基準

 ケインズの「自由主義の終焉」という論文を読んでいたら、そこに、個人主義が自然淘汰の議論をするときには、補助的に「貨幣愛」を使用するという指摘があった。ケインズは「貨幣愛」なるものを相対化している経済学者であるが、ここで、大谷翔平のことを自然に思い出した。大谷は、お金ではなく、二刀流を実現させてくれることを重視して、所属球団を選ぶと報道…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

教師が不足しているという毎日新聞の記事から考える

 今日(11月28日)の毎日新聞に、小中学校の教員の不足が取り上げられている。最大の千葉県では76名、茨城39名、鹿児島46名といったところが、多く不足しており、充足している都道府県はない。団塊世代の大量退職後、退職数にあわせて採用すると、その後教師余りが生じるとの危惧から、正式採用を控え、臨時採用に頼っているというような、「採用事情」…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

安倍首相の「対話ではなく制裁」論は、怨念の現れだ

 安倍首相の国連演説に関する論評を検討している文章がある。沙鴎 一歩氏の「安倍演説は北朝鮮が攻撃する口実になる」と題する文章である。 https://www.msn.com/ja-jp/news/other/%e5%ae%89%e5%80%8d%e6%bc%94%e8%aa%ac%e3%81%af%e5%8c%97%e6%9c%9d%…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

安倍首相は財務省にひれ伏したのか

 まさかの冒頭解散、加計問題を蒸し返され、やっと上昇した支持率を再び落とされるのを、これほど卑劣なやり方で避けることまでは、予想できなかった。権力維持のためなら何でもやる安倍首相らしい。  ただ、メディアはほとんど無視しているようだが、私は、この解散の本質は、安倍首相が財務省に絡め捕られたことだと考えている。森友問題が起きたとき、これ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

北朝鮮問題と報道

 今日の朝、日本国民の多くは、びっくりしたのではないだろうか。私もそうだった。しかし、私の驚きは、北朝鮮のミサイル発射ではなく、テレビの体制だった。私の家のテレビは目覚ましの役割で朝の6時に自動的にスウィッチが入る。いつものように「おはよう日本」が始まったのだが、直ぐに、突然の臨時ニュースになって、北朝鮮がミサイルを発射したと報道を始め…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

二重国籍問題を考える

産経新聞に「二重国籍解消の自民・小野田紀美氏が蓮舫氏を猛批判 『ルーツや差別の話なんか誰もしていない』『合法か違法かの話です』」 という長い題の記事が掲載されている。(2017.7.16)民進党の蓮舫代表の二重国籍問題が、毎日のようにメディアで扱われているが、この記事に代表される論には、首をかしげざるをえない。  小野田氏の主張は、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

全くやる気などない「高等教育の無償」

 安倍首相が、実際の日程をあげて改憲を言い出した。改憲が自民党の党是であっても、具体的な期限を言い出したのは、初めてだろう。しかし、日程よりも驚いたことがる。「高等教育の無償」を規定するのだそうだ。「開いた口が・・・」というのは、このことだろう。安倍首相は、とにかく、「これが実現する」といって、国民の期待を喚起するのが、常套手段といえる…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

改憲派こそ「平和ボケ」

 昨日は憲法記念日だった。最も憲法を尊重しなければならない内閣総理大臣が、憲法を改定しなければならないなどという談話を発表するのだから、それだけで、総理大臣としての資質を疑う。  憲法改正を主張する人たちの共通の言いぐさに、「護憲派は平和ボケだ」というのがあるが、これはまったく逆だと言えるだろう。改憲派こそ平和ボケなのである。改憲派の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

教育勅語そのものが「違憲」である

 道徳が教科となり、検定教科書が使われることなったわけだが、最近検定の模様がニュースとして流れ、そのなかに「パン屋」は日本の伝統にそぐわないという理由で保留になったので、「和菓子屋」に訂正したら通ったという話が話題になった。パン屋さんたちはかんかんに怒っており、和菓子屋さんたちは困惑しているという報道もある。  ほとんどの人が、このこ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

フレームアップの匂いも

 かなり反政府勢力やISを圧倒していたアサド政府軍。そこに政府軍がサリンを蒔いたという非難。わずか2日後にアメリカによるミサイル攻撃。  これまで何度か繰り返された「筋書き」の気もするのだが。  もちろん、政府軍が化学兵器を使ったという可能性もあるだろう。しかし、冷静にみれば、優勢だった側が、わざわざ国際的非難を受けることが確実な兵…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

森友問題などにかまっている場合か、という意見もあるが

 かなり前に書いた文章だが、やはり掲載することにした。  森友学園問題は、まだまだテレビでも続いている。安倍応援隊による多数のインターネットの書き込みは、こんなくだらない問題に係わっているのではなく、もっと重要な問題がある、北朝鮮の核とか、中国とか。野党やメディアはいいかげんにしろと。  しかし、応援隊がくだらないという森友学園…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

栃木県の高校生登山訓練の事故について

 学校単位の、基本的に教員が指導する「部活」は、止めるべきであると、私は強く考えており、このブログでも度々指摘してきたが、3月27日に起きた栃木県那須町で起きた雪崩による高校生の事故は、ますますその見解を強くするものだった。  今回の事故は、高校生の春山登山講習として行われたなかで起きたものだが、高校の部活をしている生徒たちが参加して…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

福島避難者へのいじめを考える

最近話題になることが少なくなったが、福島の人に対するいじめ・差別意識について、メディアの報道については、何となくすっきりしないものを感じていた。もちろん、福島からの避難者であることを理由にいじめたり、差別したりする当事者は、強く批判されるべきであり、許されないことであるが、むしろ、政治家やメディアにそうした意識があるのではないかと感じる…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

森友学園問題を考える

 森友学園問題は、日々新たなことが報道され、何が事実であるのか、何がフェイクであるのか、まだまだ分からないことだらけだが、私がもっとも興味があるのは、何故財務省が、このような国有地の安価な払い下げを行ったのかという点だ。財務省のような、日本の最も優秀な頭脳が集まった集団で、何もわからずに、なんのために実施するのか考えもせずに、いつのまに…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「文芸春秋」3月号の安楽死特集について

 「文藝春秋」(3月号)が安楽死の特集をやっているので、購入し、全部は読んでいないがざっと目を通してみた。正直、雑誌の姿勢にがっかりした。安楽死問題をきちんと議論したいとか、日本の政治家を中心として、きちんとこの問題に向かい合っていないなどと序文のような文で書いているにもかかわらず、この特集のあり方そのものが極めて安易で、安楽死問題を考…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

愛知県生徒の自殺を考える2

 愛知の中学三年生の自殺について、今日続報があった。新聞休刊日だったので、朝は新聞を読まないまま大学にいったのだが、学生とのサブゼミで、この事件を話題にしたところ、朝のニュースをみていた学生がいた。それによると、保護者たちを集めた集会が学校であり、そこで終わったあと出席した保護者たちに記者たちが聞いた話が、「担任によるいじめがあった」と…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

愛知県生徒の自殺を考える

 2月6日に愛知県の中学3年生の男子生徒が、大阪のビルから飛び下り自殺をした件で、市の教育委員会が11日に記者会見したことが、様々に報じられている。繰り返される痛ましい事件であり、冥福を祈りたいが、諸報道を突き合わせてみると、いくつかの疑問点がわく。 ・毎日新聞12日付けによると、生徒は昨年9月の体育祭の組み体操で怪我をして、両手…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more