教育行政-教師組織-子ども集団、それぞれの基本原則が、同等であること

 今大学は春休みで、新年度の授業の準備をする時期である。私が大学に就職したころは、この春休みや夏休みが非常に長く、十分に授業の準備や研究をすることができた。しかし、今は夏休みは当時の3分の1程度しかなく、春休みは、期間的にはあまり違わないが、入学試験が多様化して、それだけ監督や判定会議などの義務が増大し、やはり、じっくりと時間をとること…
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文部科学省の天下りが問題

 文部科学省の天下りが問題となり、事務次官が辞任する事態となっている。間隔をおいて何度も問題になってきた天下り問題だが、今回は、文部科学省と大学とが係わっているので、どこに問題があるのか、解決の要点はどこにあるかをを考える。  問題となった事例は、文科省の局長だった人物が、在職中に早稲田大学への就職に関して相談していたこと、文科省が組…
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エルシステマに関する質問コメントへの回答

 2014年12月に書いた「エルシステマ論」に質問コメントがあったので、ここで回答します。原文は http://wakei.at.webry.info/201412/article_3.html です。  コメントありがとうございます。  音楽で犯罪を防げる、音楽は政治的でないということを、現在でも思っているのかという質問で…
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「フローレンス・ジェンキンス 夢見るふたり」を見て

映画「マダム・フローレンス 夢見る二人」(Flrence Foster Jenkins) を見た。コメディとしてみても、十分に面白く、笑える要素満載であるし、多少変わったラブストーリーとしても、また、ある種の社会批判の映画としてみることもできる。物語は、戦前のニューヨークでクラシック音楽の愛好家と援助者として有名だった実在の人物、フロー…
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いじめ調査についての毎日新聞の記事について

 毎日新聞11月7日朝刊に、「いじめ把握アンケート有効」という記事が掲載されている。気になる点がある。  まず「2015年度に全国の学校が認知した約22万件のいじめのほぼ半数は、学校が児童生徒に実施したアンケートをきっかけに把握されていたことが文部科学省が発表した問題行動調査でわかった」と書かれている。  最初の文章であるが、ここか…
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浜名湖ボート転覆事故の校長の責任は問われるべきだ

 10月8日の朝日新聞に、「校長の「不起訴不当」 検察審が議決 浜名湖ボート事故 /静岡県 」と題する記事が出ている。浜名湖で、2010年に、青年の家での体験訓練中に、手こぎボートが転覆し、豊橋市の中学一年生1名が死亡した事故があった。この事故は、私も大きな衝撃を受け、学校事故の話題のひとつとして、講義でも毎年取り扱っていた。  豊橋…
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アサイチの「子育てするなら流山」をみての疑問

 NHKの朝の人気番組「アサイチ」の中で、「子育てするなら流山」として流山市が紹介された。後日「みのがしオンデマンド」で見たのだが、いくつかの疑問を感じた。念のため、私はNHK嫌いではなく、見るに値するTV 番組はNHKが殆どだと思っている。この日の番組も、一部にのみ疑問があることは断っておきたい。 1、「送迎保育ステーション」の…
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正確な自国認識を

 ビル・ゲイツがあるインタビューで、「アメリカの最もよかった時代はいつですか」という質問に対して、「1980年代だ」と答えていた。理由を聞かれて、「当時アメリカは、日本に押されて経済事情が非常によくなかった。そして、アメリカはだめだとうちひしがれていた。しかし、なんとかしようという気概があった」と述べている。やはりビル・ゲイツという人は…
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中教審審議まとめの検討1

 今中教審が新しい学習指導要領のための議論をしている。そして、8月19日に審議のまとめを公表した。これまでの中教審は、時の政府の政治的意向を反映する、日本ではよくある、政策追認型の答申をだすだけの機関だといわれても仕方ないものだった。そして、その答申を反映して作成された、これまでの学習指導要領は、21世紀社会を展望しなければならない時期…
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イギリスのEU離脱に思う

 イギリスのEUからの離脱が、国民投票によって確定した。今後の交渉での紆余曲折はあるだろうが、国民の意思である以上、その方向で進むのだろう。BBCの報道によると、多くの国でポンドが記録的な下落をしているという。国際的には、残留してほしかったという意思の現れなのだろうか。  EUの今後は、もちろん誰にもわからないだろうが、必ずしも、これ…
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オリンピック招致の腐敗

 JOCの送金問題は、オリンピック招致に携わるひと達の底知れぬ腐敗ぶりと民主主義感覚の欠如を示している。国民の多くは既にあまり意識していないかも知れないが、当初東京オリンピック招致に対して、国民の多くは反対だったのだ。何度も繰り返される調査で、だいたい反対が賛成を上回っていた。それを逆転させたのは、メディアが何としてでも招致したいという…
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左折事故に思う

 産経新聞5月6日(インターネット版)に、近年巻き込みによる交通事故が増えていることが報じられている。昨年起きた事故で、交差点で青になったので、母と子ども2人が自転車で横断していたところ、後ろを走っていた娘が、左折してきたトラックに轢かれて死亡した事例が紹介されている。助手席のアンダー・ウィンドーがマットで隠れており、運転手はミラーで確…
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郊外での名札が危険なら、名札そのものを廃止すべきである

 産経新聞2016.4.10によると、埼玉県朝霞市で起きた少女誘拐事件を受けて、さいたま市教育委員会が、週明けにも、児童らの登下校時に名札を外させるよう各小学校などに通知する方針を固めたという。あわせて少女が保護を求めた講習電話についても使用方法を指導するよう求めるということだ。容疑者が、少女宅の玄関の傘で名前を確認し、帰宅した少女をフ…
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「学び舎」の歴史教科書を難関私立・国立中学が採用しているという産経新聞の記事

 産経新聞に興味深い記事が載っていた。「灘、筑駒、麻布など有名校がなぜ? 唯一慰安婦記述の中学歴史教科書「学び舎」、30校超で採択」と題する記事で、要するに、慰安婦記述のある唯一の教科書を、国立や私立の有名校が採用しているのはけしからんといいたげな記事である。しかし、普段の産経新聞の記事に比べるといかにもおとなしいというか、気勢があがら…
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岡山短大の視覚障害による准教授事務職転換を、短大は撤回すべき。

 岡山短期大学の幼児環境教育の准教授が、視覚障害を理由に授業担当から外されたことに対して、准教授が地位確認と事務職への職務変更の撤回を求めて提訴したという記事があった。  准教授は、網膜の異常から次第に視野が狭くなる「網膜色素変性症」という難病で、訳10年前から視力が低下し、現在は明暗がわかる程度で、手書きの文字の判読は困難なのだとい…
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丸山和也議員発言の本当の問題

 丸山和也議員の発言が物議を醸している。オバマ大統領が奴隷の子孫であるかのような趣旨の発言をした、人種差別発言であるという趣旨の批判が広範になされているようだ。肝心の発言そのものはどうだったのだろうと思い、ネットで調べてみると、詰まったりした部分も含めておこしたものがあったので、(たぶん歪曲はないのだろう)じっくり読んでみた。 htt…
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大学・専門学校内での記述前投票なら、職場も対象にすべきだ

 18歳選挙権の実施で、大学や専門学校の構内での期日前投票を可能とするように、政府が大学に養成しているのだと報道されている。いろいろと考えさせられる措置だ。  教職課程を履修している学生が、模擬授業で、よく選挙について扱うのだが、その主なテーマのひとつに投票率の低さをどう考えるか、どのようにしてアップさせるかというのがある。学生たちも…
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広島のスキー事故から考える

 2日に広島県のスキー場で、小学校の授業として滑っていた6年生の女子に、スノボをしていた38歳の男性が衝突して、女子が死亡し、男性も重症を負う事故があった。大変不幸な事故で、亡くなられた児童には、謹んで哀悼の意を表したいし、重症の男性の回復を祈りたい。毎年かなりの事故がスキー場では起きているようだが、この報道のなかで気になる談話があった…
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清原騒動をみて

 元プロ野球選手の清原が覚醒剤所持で逮捕され、メディアは大騒ぎになっている。しかし、その論調は、的外れではないのだろうが、最も重要な点が触れられていないように感じる。もっとも、清原については、プロ入団のときから、歪んだ報道だらけだったわけだが。  私は、清原の麻薬や噂されている暴力団とのつきあいは、彼がずっと抱き続け来た劣等感を克服で…
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18歳選挙権と高校生の政治活動

 選挙権が18歳以上になり、様々な議論を呼んでいる。どのようにして、若者たちに政治に対する関心をもたせ、投票してもらうかという議論が中心だ。しかし、忘れられていることが多い観点がある。それは、文部省は、1969年から、一貫して高校生の政治活動を禁じてきたという点だ。つまり、政府が、若者に対して、政治に対する関心をもつことを禁じてきたので…
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